建設業で使われるヘルメットの種類について
2024/10/25
ヘルメットは、身を守るために欠かせないアイテムです。
そのため、危険を伴う作業を行う際にはヘルメットが欠かせません。
今回は建設業でもよく使われる、ヘルメットの種類について解説します。
建設業で使われるヘルメットの種類
形状の種類
形状の種類には、主にMPタイプ・野球帽タイプ・アメリカンタイプがあります。
MPタイプは球体形状のヘルメットで、デザインがシンプルなため物体への引っ掛かりが少なく、さまざまな場面で活用されています。
野球帽タイプは、側面と背面にツバがないタイプです。
その名の通り野球帽のような形をしており、軽量でコンパクトなものが多くあります。
アメリカンタイプは、欧米型とも呼ばれるヘルメットです。
前頭部にリブと呼ばれる出っ張りがあり、デザイン性・機能性にも優れています。
使用区分の種類
建設業で使われるヘルメットは、使用区分がいくつかに分けられています。
「飛来・落下物用」は、飛んでくるものや落ちてくるものから頭部を守るためのヘルメットで、帽体・着装体・あごひもが付けられています。
「墜落時保護用」は、落下した時に頭部を保護するためのもので、高所での作業が必要になる建設業でもよく使われます。
「電気用」は電気工事を行う際に使われるヘルメットで、頭部感電を防止する役割があります。
まとめ
建設業で使われるヘルメットには、MPタイプ・野球帽タイプ・アメリカンタイプなどさまざまな形状があります。
また、飛来・落下物用、墜落時保護用など使用区分でもいくつか種類があるので、見た目や機能性だけではなく、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
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