仮囲いを設置する目的は?
2025/01/22
工事現場の周囲には、パネルが設置されています。
これを仮囲いと言うのですが、なぜ設置されているのかご存じでしょうか。
今回は、仮囲いを設置する目的について解説します。
仮囲いを設置する目的
安全確保
仮囲いは、安全確保の目的で設置されるものです。
工事現場には多くの大型車両が出入りしたり、危険を伴う作業が行われたりします。
そのような場所に、関係のない方が近づくのは危険です。
子どもが多く集まる小学校や公園の近くで、工事が行われるケースもあるでしょう。
仮囲いを設置することで、子どもの侵入を防ぐとともに危険を排除できます。
防犯対策
工事現場には、さまざまな資材や機械などが置かれています。
24時間作業を行うわけではないため、工事している時間以外は無人になってしまいます。
第三者が工事現場内に入り込み、盗難被害を防ぐためにも仮囲いが設置されているのです。
騒音を軽減する
規模によっても変わりますが、工事を行う以上少なからず騒音は発生します。
住宅街の近くに工事現場があると、騒音によって周囲の方達にストレスを与える可能性もあるでしょう。
仮囲いを設置しておけば、周囲に音が漏れるのを抑えられます。
まとめ
仮囲いを設置する目的としては、安全確保・防犯対策・騒音を軽減するなどがあります。
安全に作業を行うため・周囲の方達に迷惑をかけないようにするためにも、仮囲いを設置する必要があるのです。
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