休暇制度の種類は?
2025/02/22
休暇にはいろいろな種類がありますが、具体的にどのようなものがあるのか理解していない方もいらっしゃるでしょう。
安心して仕事をするためには、休暇制度について理解しておく必要があります。
そこで今回は、休暇制度にどのような種類があるのかを解説します。
休暇制度の種類
法定休暇
労働基準法や育児介護休業法によって定められているのが、法定休暇です。
労働者の権利として認められている休暇なので、条件を満たしていれば誰でも取得できます。
子どもが生まれた時に取得できる育児休暇も、法定休暇の1つです。
育児休暇は1歳未満の子どもを育てる時に取得できるものですが、条件を満たせば1歳6カ月もしくは2歳まで延長できます。
ほかには、要介護状態の家族を介護するための介護休暇などがあります。
法定外休暇
会社が独自に設けている休暇制度が、法定外休暇です。
法律上の定めはなく、企業ごとに目的・日数・期間などが定められています。
お盆の時期に合わせて設けられている夏季休暇や、ご自身の配偶者・父母などの冠婚葬祭で取得できる慶弔休暇などは法定外休暇です。
法定外休暇に関しては、企業によって給料が支給されるか異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
まとめ
休暇制度は、法定休暇と法定外休暇の2種類あります。
法定休暇は法律で定められている休暇なので、条件さえ満たせば誰でも取得できます。
企業ごとに独自に設けられている法定外休暇に関しては、どのようなルールになっているのか事前に確認しておくと安心です。
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