安全衛生責任者とは?
2024/12/01
安全衛生責任者という職業を、ご存じでしょうか。
建設業や造船業で活躍する職業ですが、何をしている方たちなのかよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、安全衛生責任者とはどのような職業なのかを解説します。
安全衛生責任者とは
安全衛生責任者とは建設業や造船業の現場において、安全に関する責任を負う職業です。
現場の安全衛生を徹底するため、特定の条件に当てはまる場合に選任が義務付けられています。
安全衛生責任者の仕事内容
主な仕事は、統括安全衛生責任者との連絡や調整です。
統括安全衛生責任者から受けた内容を関係者へ連絡したり、整合性を確保するために調整を行ったりします。
また、請負事業者の従業員が現場で安全に作業できるように、安全衛生管理や労働災害防止なども行わなければなりません。
安全衛生責任者になるために資格は必要か
安全衛生責任者になるために、特別な資格は必要ありません。
免許や実務経験も必要なく、安全衛生責任者教育の講習を受ければ安全衛生責任者として働けます。
講習は、会場・出張講習会・Web講義の3つの方法で受講可能です。
まとめ
安全衛生管理責任者とは建設業や造船業の現場において、安全衛生を徹底するためにさまざまな業務を行う職業です。
主な仕事は統括安全衛生責任者との連絡や調整で、現場で働く従業員の安全衛生管理や労働災害防止に務めます。
安全衛生管理責任者になるためには、安全衛生責任者教育の講習を受ける必要があります。
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