安全靴の選び方を解説
2024/12/22
危険が伴う作業を行う時、足元の安全を守ってくれるのが安全靴です。
現場仕事でもよく着用されますが、安全靴にもいろいろな種類があるため、何を選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、安全靴の選び方について解説します。
安全靴の選び方
用途に合わせて選ぶ
安全靴を着用する場面はさまざまあるので、用途に合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、溶接工場のような熱現場で着用するのであれば、熱に強い本革の安全靴が向いています。
ほかにも軽作業に向いた軽量で通気性のよいナイロンや雨の日に大活躍する水に強い合成皮革などがあるので、適したものを選びましょう。
足のサイズに合ったものを選ぶ
サイズも安全靴を選ぶ時の重要なポイントです。
安全靴はメーカーによってサイズ感が変わるため、普段26cmの靴を履いているからといって、26cmの安全靴を選べばぴったり合うとは限りません。
とくに、日本メーカーよりも大きめに作られていることが多い、海外メーカーの安全靴を選ぶ時は注意しましょう。
サイズは、縦の長さだけではなく幅を見ることも大切です。
幅はウィズやワイズとも呼ばれており、D・E・EEのような単位で表されます。
実際に履いてみて、つま先が窮屈に感じないかも確認しておきましょう。
まとめ
安全靴は、用途に合わせて選ぶことが大切です。
熱現場で使うのであれば熱に強い本革・軽作業には軽量で通気性のよいナイロンの安全靴が向いています。
また幅のサイズもチェックし、ご自身の足のサイズにあったものを選ぶようにしましょう。
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